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ホームジムを作るときの最大の問題は、フィットネスジムとのギャップを埋めることです。確かに、フリーウェイト、ダンベル、バーベルがあれば、十分効果的なトレーニングができます。しかし、フィットネスジムでは、 マシンを使えるという点で、確かに目新しさがあります。少なくとも、マシンはアイソレーション 種目の選択肢が増えます。ホームジムにフィットネスジムと同じマシンがあれば、トレーニングの多様性が増し、マンネリ化を防ぐことができます。私はよく言いますが、最も楽しいトレーニングは 最も効果的です。継続する可能性が高いからです。ただし、ホームジムだと難しいですね。
しかし、私の後ろの壁に見える機器がホーム ジムとフィットネスジムのギャップを埋めます。これです。1 つのマシンを除いて、フィットネスジムにあるすべてのマシンは固定軸上で動きます。これにより、体の動きが一定の動きになります。また、そのマシンは設計された用途にしか使用できないことも意味します。
対照的に、フリーウェイトがあります。フリーウェイトは、自由に動けます。基本的に、動きは自分の体の形に沿わせます。自由に動けることは様々なメリットがあります。同時に複数の筋肉を動かす必要があり、さまざまな角度から筋肉に負荷がかかります。そのため、より短い期間でより良い結果を出せます。そして自由に動かせると言うことは、機器の設計に制限されません。これの明らかな利点は、同じ機器で多くの種目ができることです。でもこれに加えて、すべての動きが自分の体に合います。
マシンの場合、マシンの設計者がターゲットにしている人と同じ動きをしなければなりません。普通は、「標準」の身長と「標準」の体型の人です。しかし、 ほとんどの人は「標準」の身長と「標準」の体型ではありません。身長は当然ですね。低身長の人も高身長の人もいます。でも、知っていますか?ほとんどの人は上半身と下半身の長さが異なります。腕が少し長い人もいます。少し足が長い人もいます。したがって、「標準的な人」向けに設計されたマシンは、すべての人に対応できますが、誰にも合っていません。もちろん、調整はできますが、 それでも最適ではありません。
しかし、フィットネスジムにあるマシンの中で、例外が一つあります。ケーブルマシンです。ケーブルマシンは、マシンとフリー ウェイトの完璧な組み合わせです。マシンと同様に、通常はプレートのタワーがあり、ピンを刺すことで重量を調節できます。しかし、フリーウエイトと同様に、動きは自由です。動きは自分の体に合わせられます。そしてもう一つ、フリーウェイトと同様に様々な種目ができます。さらに、さまざまな角度から筋肉に負荷を加えられます。
フリーウェイトとの唯一の違いは、接触点で重力に耐える必要がありません。そのため、フリーウエイトと比べ、たとえば体幹に力を入れることなど、多くの筋肉を使用する必要はありません 。それでも、マシンとフリーウェイトの完璧な組み合わせです。そのため、ケーブルマシンは、ホームジムとフィットネスジムのギャップを埋めるのに最適です。
では、なぜこの製品を?理想的には、場所とお金があれば、本物のケーブルマシンがホームジムに最適です。しかし、あまり現実的ではありません。非常に高価で、場所をとり、設置が大変で、もし引っ越すことになったら、うわー、考えたくないですね。明らかに、私のホームジムの場合は本物のケーブルマシンは無理ですね。
次の方法はほとんどの人にお勧めです。ケーブルシステム付きのパワーラックです。基本的に、パワーラックと同じ場所を使います。さらに、バーベルプレートを使い回せます。とても簡単です。水平の棒に載せるだけです。唯一の違いは、パワー ラックに付いているケーブルシステムの高さは、通常パワーラックより少し高いです。部屋に普通のパワーラックを設置することができ、ケーブルシステムが付いていると入らないことがあります。しかし、大多数の人にとって、ケーブルステム付きのパワーラックがぴったりです。
私も欲しかったですが、ご覧のとおり、私は持っていません。この部屋は家の 1 階にありますが、天井が低いです。2.2メートルだと思います。残念ながら、すべてのパワーラックやハーフラックは2.1 メートル以上です。「2.1m のラック、2.2mの天井。10cm余裕あるじゃん」と、思ったでしょう?エアコンが干渉します。
そしてそれを聞いて、「壁から離ればいいじゃん」と、思ったでしょう?次は電気が干渉します。半年をかけて、 計画を立てたり計算したりしました。何をしてもパワーラックやハーフラックは入りません。そしてそれはラックだけの話です。ケーブルも付くと、さらに10cm高くなります。私のホームジムの場合は不可能ですね。そして東京のような部屋が狭い場所に住んでいる人も、同じ問題でしょうね。そのため、後ろのクォーターラックを使っています。ホームジムに制限がない場合は理想的ではありませんが、私の場合はぴったりでした。
結果、使えるケーブルマシンに様々な制限があります。この部屋に収まるコンパクトなものが必要です。 パワーラックがなくても使えるものが必要です。そして、バーベルプレートを使い回せたら理想的です。新しい機器のためだけに場所を取りたくないです。さらに、あまり費用がかからないものがいいですね。そのため、この製品を購入しました。
この製品は私のホームジムフィットネスジムのギャップを埋めました。中には、プーリープーリーを吊るすためのハーネス、2 本のケーブル (長い方と短い方)、プレートスタンド、プレートを固定するためのカラー、チェーンを4つ、バー、そしてロープが入っています。このケーブルシステムの取り付け方については、ほとんどの人の場合、パワーラックまたはハーフラックがあると思います。これらの人々の場合、このハーネスをラックの上部に掛けて、ケーブルシステムをハーネスに取り付けます。
しかし、私のようにクォーターラックを使っている場合はできませんね。「じゃあ、どうすればいいですか?」このハーネスを懸垂バーに掛けることもできます。ケーブルシステムは、かなりの重量に耐えられる必要がありますが、懸垂バーだと体重より重いものを支えることができるため、ケーブルを使ってプレートを支えるのに、問題は全くありません。
このケーブルシステムは、実際には 2 つの設定があります。最初は一番よく使う設定を見せましょう。
取り付け完了です。いくつかできる種目を見てみましょう。
ほとんどの場合はこの設定になると思います。しかし、今の鍛えなられなかった体の部分がいくつかありましたね。2 番目の設定に変えてみましょうか。
ご覧のとおり、これは非常に優れたケーブルシステムですが、実際のケーブルマシンと比較すると、いくつかの欠点があります。まず、設定が 2 つしかありません。一番上と一番下にしかできません。これにより 、胸の高さで行う種目はできません。そして、ケーブルマシンみたいな微調整ができません。
また、私が脚の種目を行いませんでしたね。もしやるなら、ケーブルは下の設定にする必要がありますが、そうすると、システム全体がドアから離れます。もっと広い場所が必要になり、この部屋だと狭すぎます。とは言え、ケーブルマシンでも唯一意味のある脚種目はプルスルーです。しかし、それでも理想的とは言えません。
脚を鍛えるのに、たくさんの負荷が必要ですが、ケーブルマシンだと、あまり重い重量が使えません。フリーウエイトを使った方がはるかに効果的です。フィットネスジムでアイソレーション種目を行う場合、マシンを使った方がよいでしょう。ホームジムでマシンのような脚の種目を行う唯一の方法は、ゴムバンドとレッグストラップを使うことです。このケーブルシステムは非常に安いです。私は東京に住んでいて、5,000 円かかりましたが、約 50 米ドルかかりました。あなたも日本に住んでいるなら、ラッキーですね。商品のリンクを動画説明に記載します。
海外に住んでいて、ホームジムの条件が私みたいに限られている人の場合、類似した製品を見つけることができるといいですね。確かに、これはホームジムにとって最も重要な機器ではありませんが、ワークアウトで実行できる種目の種類が増え、さらに、ケーブルマシンはとても楽しいです。
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